外国人が日本での驚いたこと
目次
こんにちは、バンベージョブのみんです。
今回のコラムでは外国人が日本で驚いたことについてお話しさせて頂きます。
日本に来る前に、SNSやテレビを通じて、日本が常に文明的で安全な国であることを知っていました。
楽しみながら留学生として日本に参りました。そこで色々なことを初めて知りました。
皆様にとっては普通だと思いますが、外国人の私にとってはすごく驚きました。
1.電車の中が静かすぎること
まず、電車の中の雰囲気です。ベトナムで電車がメインで使われている交通機関ではないので、実際に乗ったことがないですが、バスに乗ったことがありました。凄く賑やかで、バスの中で通話したり、他人に話を掛けたりする姿が珍しくないと思います。しかし、日本の電車に乗ると結構マナーを意識しないといけないと感じました。なるべく大きな声を出さない、通話をしない、ほとんど乗車の人は新聞を読んだり、携帯をいじったりします。
過去、電車で凄く恥ずかしい思い出がありました。携帯がマナーモードをしないまま電車に乗りました。途中で誰から電話がかかって来て、結構大きな音が出ました。
周りは困惑した目で見られたので、私は非常に混乱しました。その時、私は急いで携帯電話を取り出し、音を消しました。恥ずかしくて、次の駅が目的地じゃないのに電車を降りました。自分がかなり敏感であることが分かっていますが、当時はとても恥ずかしいので、もうそこに立つことができませんでした。
2.車のクラクションが全く聞こえない
次に驚いたのは、私の住んでいる地域では本当にクラクションが鳴らないということです。道路は交通量が多いのですが、日本ではクラクションを鳴らす文化がないようです。その時、いろいろ疑問に思って日本語の先生に聞いたら、日本人は相手を尊重して迷惑をかけたくないので、普段はクラクションを鳴らさないとのことでした。また、クラクションは前の人を驚かせやすく、注意散漫による交通事故のリスクにも繋がります。しかし、緊急の場合、日本人でもクラクションを鳴らします。
日本とは対照的に、ベトナムでは主な移動手段がバイクであり、道路網がまだ狭いため、私の国では人々はクラクションをたくさん鳴らします。そのため、渋滞を避けるために前の人に素早く移動するよう促すために、多くのクラクションを鳴らす傾向があります。
3.電車のシステムはいたるところにあり、非常に時間厳守です
3 番目に驚いたのは、列車の時刻です。非常に正確でした。
外国人の方が車なしで日本に来られた場合でも、日本の鉄道網は北から南まで、都市部から郊外まで全国を網羅しているので心配いりません。
こんなに大きな電車の系統ですが、どの駅にも発着時刻表があり、ほとんどの電車が時刻表から1分もずれずに定刻に到着、事件や天候の場合を除いて、乗客に通知するための拡声器があります。統計によると、毎年、平均的な列車の旅程は、列車の時刻表と約 20 秒しか異なりません。
4.自動販売機は地方から都市部まで広く普及している
日本では、スーパーや遊園地、公園、道端などはもちろん、公共の場やバス停、駅などの混雑した場所、会社や学校など、いたるところに自動販売機を簡単に見かけます。自動販売機も設置されています。なぜ日本中の自動販売機が大丈夫なのか?それはおそらく、日本人の自己規律と常識があまりにも高く、人々が賞賛しなければならないからです。
なぜかわかりませんが、自販機で飲み物を選んで買う感覚が好きです。これらの飲み物は、スーパで買うより高いのに、たまに自動販売機で購入しています。おかしいですね(笑)
5.冬なのに小学生は半ズボン
冬はとても寒いですが、私は分厚く暖かい服を着なければなりませんが、日本では小学生の男の子が半ズボンを着ているのを見るのが普通です。
日本の親が子供を暖かく保つために何らかの方法を使用しているのか、それともそのような天候に慣れているためなのかはわかりませんが、外国人の私にとっては大きな驚きです。
おそらく、彼たちは学校での楽しい活動で体が熱くなるので、その薄い服を着るだけで十分だと思います。
長い袖だと邪魔になるかもしれません。でも、道でを見かけると、彼らが寒いのか心配で仕方がないです。
上記は、私が日本に来たときの驚いたことについて皆んな様と共有したいことです。すべてではありませんので、次回のコラムではまた書きますのでお待ちください。ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。それでは、また次のコラムでお会いしましょう!
この記事の担当者:みん
Xin chào!
ベトナムから来ました。日本在住8年目です。現在、登録支援機関業務を行っています。日本生活中にこれまでの経験を活かして、外国人の皆さんへアドバイスなどできればと思っています。海が好きなので、日本で1番好きな場所は沖縄です。これから色んなことを発信していきたいと思います。